家の周りには色々な草花が節操もなく植えられていますから、これまた色々な色合いで花が咲いています。

それを写真に撮ればブログネタにはことかかないと思うのですが、実は日本古来の草花の数より園芸花と言うんですか、お店に売っているような草花が多く、各々の名前を知らないのであります。

それにコメントを付けて記事にするとなると相当の労力を費やし、ヘタに手を出すと火傷すると分かっていますから、今回は当たりさわりなく身近な話題にしました。

turubara

ツルバラと雑草


写真左は、お隣さんとの境に植わっている赤い小さなバラ。

カミさんに名前は何ていうの? と聞いてみたら、「ツルバラ」と素っ気ない返事でした。

今が見頃で、とても元気に咲いています。そして、コヤツはとても丈夫なんだそうです。

枝を切って地面に刺しておいたら、3本とも根付いたそうですよ。今までの渇水期に根付くとはいい根性をしていますね。

右は本日の雑地の現状です。

今年最初の草刈りは、GWが明けた5/7。まだ1か月経っていないのにご覧の有様です。

今までの経験から、草刈りの間隔を4週間以上開けてしまうと我が家の草刈り機は雑草に力負けすることが分かっているので、ここ2,3日の内に刈らなければなりません。

作業は、草刈り機を連続運転して4,5時間かかります。曇っていて、風があって涼しければロートルの身でもなんとか頑張れますが、晴れて暑いとホント、辛いんだわあ!

長靴を履いて機械と一緒に歩くのは拷問なので、前回は昔懐かしい地下足袋を履いて頑張りました。

今年は10月中旬まで、あと5回も草刈りを頑張らなければなりません。憂鬱です。

そうそう、アップ写真が見ずらい抱き合わせ写真になっていますね。

自分としても手間がかかるので面倒なのですが、サイトにアップしている電子データの容量を少しでも軽くしたいとの思惑からなのです。

あまり、効果がないのかもしれませんが・・・

サイトのバックアップは、データが全部ぶっ飛んでも復元できるように、完全バックアップをしています。

つまり、サイトのルートディレクトリにあるファイル群、サブディレクトリにあるファイル群、それからデータベースのSQLファイル群。

これらを年間で2,3回バックアップしていますが、1回当たりの作業時間がだんだん長くなってきました。一番時間がかかるのが写真データだと思うので、この分のデータ容量を抑えていきたいのです。

正直、バックアップを手抜きしたいのですが、過去に2回もリカバリーして助かった経験があるので、バックアップをサボるわけにもいかないし・・・

(余計なことですが、SQLデータのバックアップは出来たものの、アップしようと思ったらファイル容量が大きすぎるのでアップできませんのメッセージが出た時は焦りました)

 

ワラ細工修行: 環境整備とイグサ円座

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投光器と時計


ああ、ワラ細工修行、どこでやろうか。 オトさん、その部屋はダメ! そこもダメ! とカミさんに追われ、追われて逃げ込んだ物置小屋の一角。

やっと見つけた入り口の一畳半ほどのスペースですが、いかんせん暗い。病気を患った身には光が欲しい!(ついでに人生の光も:笑)

近くまで電気配線が来ているので、かつて屋外作業で使用した100W裸電球を下げてみました。ダメ! 全然使い物にならない。

次、ホームセンターに行って200Wの裸電球投光器を購入して追加(効率の悪い器具で計300Wもの電力を使うのはどうかと思ったけど)。 結果、いくらか良くなったけどまだ暗い。

ホームセンターには、安価で出力の大きいLED投光器は売っていなかったので、ネット検索。

出力50Wで3k円弱の投光器を見つけました。これを取り付けてみました。

写真の上がそれです。極めて乱暴な取り付け方ですが、仮設取り付けのような設備ですのでお目こぼしのほどを。

これでやっと作業ができる明るさになりました。LED投光器を使ってみて初めて分かったことをレポート。

●発光は点光源となります。つまり、受光側にはきつめの影ができます。影を嫌う場合は、別途補助光源を準備するのが好ましいと思います。

●LED投光器からノイズ電波が放射されます。ラジオのFM放送、中波放送にノイズが混じるので、その点承知しておく必要があります。

写真の下は、時計もあるでよ の図。

ダイソーで\100の時計です。一応クオーツですぞ って、今では当たり前か。

一応、サラリーマンで仕事をしてきた身にとっては、時間管理は大切ですからね。時計は必需品!

写真には、前出の200W裸電球投光器(約\1300)も写っています。

ガードは針金、ソケットには増設用のコンセント差し込み口も付いています。普段はこの投光器は点けませんが、夕方、LEDの白色照明光のみで心もとない時には補助光として使っています。

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看板と円座


こちらの写真は、ワラ細工修行「虎の穴」のために贈呈を受けた看板と、作ってみたら割と使い心地のよい「イグサ円座」です。

看板は、めでたく免許皆伝しフリマ戦場に打って出た時に看板が無くては不自由であろうとマイブラザーが準備してくれたものであります。A仮面殿ありがとうでございまする。

その日がくるまでに汚れては申し訳ないと思い、ビニール養生し、背中に飾って毎日士気を高めていますよ。

でも、一言断っておくぞ。フリマでご奇特なお客さんがいたとしても、例えば猫ちぐらなら製作に実働10日ぐらいかかります。

今、茨城県の最低賃金は時間あたり¥850ぐらいでしょうから、1日働けば¥6000ぐらいにはなる勘定です。

一方、本場のプロが作った猫ちぐらの値段は¥23000ぐらいとか。10日もかけて作った素人作にどのぐらいの値が付くでしょうねえ?

ゆえに、後生ですから、フリマ用、オークション・メルカリ用に大量生産して生活費を稼げばなどと邪まな考えをジサマに持たせないようにお願いしますね。

ワラ細工に張り込んでいるのは、「どーだい! なかなかいい出来でしょ!!」との達成感を味わって自己満足するためですからね。

写真の下は、パソコン前の座椅子に敷いた座布団で、イグサで編んだ円座です。

イグサのスポンサーは、知り合いの畳屋さんの社長。ワラで円座が編めるならイグサでも編めるべ と本業で余った材料を持ってきてくれました。

編み方は、ワラでの編み方しか知らないので、ワラの時と同じように編んでみました。ただし、イグサはワラより細いので、一編み当たり4~6本のイグサを使っています。

どんな円座になるか、半信半疑だったのですが、出来上がってみたらこれがかなりグーだったのです。

一編みあたりの寸法が小さいので手数が多くなり、作業は大変ですけど、できあがりは幾何模様が細かく美しく見えますよね。

座ってみると、その座り心地がいい。普通の座布団のように単なる柔らかい感触ではなく、ゴツゴツ・ザラザラした感触(ケツ触り:失礼)があり、いかにもワイルドですな。

足裏をイボイボで刺激する竹踏み健康法があるなら、さしずめ尻刺激健康法とでもいうべきでしょうか。

これからの季節、下着一枚、ステテコ一枚でパソコンに向き合う行儀の悪いジサマにとっては、まさに打ってつけの座布団です。

また、風呂上がりの火照ったお尻の湯気?もよく吸い取ってくれるような気がします。

それと、ワラ円座はどうしても小さなワラ屑が出ますが、イグサ円座は使い続けても屑が全く出ません。

これなら家の中で使っていても、カミさんから苦情は出ないでしょう。

いいことずくめのイグサ円座なので、お世話になっている方々にプレゼントして使ってもらいたいと思うのですが、問題は材料が入手できないのです。

今回の試作により味をしめたので、また余り材料を回してもらえるよう畳屋さんの商売繁盛をお祈りしている昨今です。

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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