昨日から2日連続。 朝から雨が降っていて止みません。

霧雨、針のような雨。 一昨日までは雨が降っても止み間があり、雲の切れ目から青空が見えたりしたのですが、当地方もいよいよ本格的な梅雨空となってきました。

気温は、24~26℃ぐらい。湿度は60%を超えているでしょうか。

梅雨時には梅雨時の屋外作業がありまして、生垣の剪定を終わらせておかねば、大変なことになるのであります。

今なら湿度が高いものの気温が低いので、なんとか肉体労働に耐えられるのですが、灼熱の太陽が輝き続ける天候になると、マジで熱中症になってしまいます。

やるべきことをやらずに一日延ばしにしてしまい、何度反省する年を経験したことか。

今年は室内作業が2,3日前に終わったので、昨日あたりからツゲ刈り、ヒバ刈りを始めようと予定したのですけど、この天気で出鼻をくじかれてしまいました。

明日も雨の予報。

明後日は大雨なら休みますが、4週間経ちますので小雨程度であれば今年3回目の草刈りをやらなければなりません。

サボるとハンマーナイフモア機が草に負ける状態を招いてしまうので、こちらの作業が最優先となります。

そんなこんなで、屋外作業はなかなか予定どうりにはいきませんねえ。

こうなったらしょうがない。植木刈り作業は約一週間かかるから、7/10までは絶対に梅雨が明けるなよ! とお祈りすることにしましょう。

manbo

品種名 マンボ


どんよりした梅雨空のもと、ベランダのウッドデッキの片隅で小雨に濡れる鉢植えの百合。

ちょうど雨よけ屋根の境界と上下位置が同じになっているので、多少吹き込む小雨に濡れ、しっとりした佇まいになっています。

ユリと書くよりカサブランカと記載するかなと思ったのですが、この鉢には名札が付いていました。

「オリエンタル百合”マンボ”」と書いてあります。

あえて”百合”と書いてあるということは、”カサブランカ”とは違うんですね? ったく、またパソコンを叩かなければならなくなっちゃいました。

”ユリとは、ユリ科ユリ属の植物の総称。 カサブランカは、ユリという大きなくくりの中の一品種”だそうです。

「いいか、マンボよ! この間までの渇水期、毎日毎日せっせと水を掛けて大きく育てたのは、なにを隠そうこのオッチャンだからな。 きれいな花を見せるんだぞ!」

 

ワラ細工修行: ちぐらの最後はこう編むよ!

「あのさあ、ちぐらの最後ってどう編むの?」、これは先週の問いかけ。

一週間お待たせいたしました。その答え、(私の場合)こう編みます。

さて、皆様の予想と合っているでしょうか?

asahimo

ワラ編みから麻ヒモ編みへ


●写真上は先週の記事からの続き。ワラの芯に一針ずつワラを絡げて編んでいく。編み始めから黙々と続けた作業もドームがふさがり、開口部が5cm直径ぐらいになると通し針にワラを刺すのが困難になります。

●そこから先は写真の下。ワラ芯の束を削ぎつつ、芯をそこまで編んできた周囲の束に麻ヒモで絡げるようにして編み進めます。通し針は畳針(私の場合は100円ショップで売っている手芸用大針)に変えて作業します。

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最後の化粧編み


●写真上。開口部の直径が小指の太さぐらいになったら、麻ヒモでの編み作業も終了です。余分のワラ芯は邪魔なので切ってしまいます。麻ヒモの最後はどこかに縛って終わりにしても良いし、ちぐらの内側へヒモを通しただけで切断してもかまいません。どこが最後か分からない限り、簡単には抜けませんよ。

●これで終わりなのですが、ドームの天辺が麻ヒモで編んであるのは、なんとなく気に入りませんよね。きれいに見えるように一工夫しましょう。

●どうするか? はい、そうですね。写真の下。
麻ヒモを隠すようにワラを巻いて化粧してしまえばよいのです。小指の穴を中心に放射状にワラを絡げます。1本のワラの長さで隠せる麻ヒモの長さは限られるので、ワラを継ぎ足すような感じで重ねながら絡げていきます。
小指の穴がふさがるぐらいの時に、全部の麻ヒモが隠れるのが理想です。
ワラの最後はちぐらの内側に通して切ってしまえばOKです。
参考までに、私はこの作業の時の通し針として、100円ショップで売っている3本組の計量スプーンの柄を使っています。

どうですか、分かってしまえば「なあ~んだ」ですよね。

なにも律義に最後までワラだけで編まなくたっていいんですよね。この方法を知った時、なんでこんな簡単なことに気がつかなかったんだろうと、自分の頭の固さに苦笑いしたものでした。

ちぐら編み先輩方の発想力は、ほんとうにすごいと思います! 尊敬!!

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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