しかし、去年の今頃から例年とちょっと違う天候が続いているような気がします。

去年の夏、平気で34℃を超えるような日が続き、夕立もなければ雨の日もほとんどなく、晴れて乾燥する毎日でした。

冬になれば、今度は寒くて雪の降る日が多くなるのかなと思っていたら、そうでもなく、雨不足の日が今年の梅雨入りまで継続していましたね。

梅雨に入ったら今度は梅雨の中休みがありません。大雨こそ降らないもののお日様の顔をほとんど見ることができなくなってしまいました。

もう、しばらくお日様に干さない布団で寝ているような気がします。

ふんとに、ふんとに、宇宙船地球号はどうなってしまったんでしょうねえ。

こうなったら、晴耕雨読だなんて洒落た生活を送っていられませんよ。

小雨が降ったって、植木刈りや土木工事もやらなきゃなんないし、晴れたってパソコンメンテや写真現像をやらなきゃなりません。

とにもかくにも、私めは梅雨明けの灼熱の太陽のもとで動きたくないのであります。

アイスクリームを食べ、ビールを飲み、昼寝していたいのであります。

そういうささやかな願いがあればこそ、今、一生懸命頑張っているのです!

tango

百合の”タンゴ”

先週ちょっと触れた百合の”タンゴ”。(タンゴは間違い、”マンボ”でした。すみません)

期待通り、大きな見事な花を咲かせてくれました。こんな色の百合、今まで見たことがありません。

エンジ色の、陽が射すと微妙に透ける感じがあり、あたかもロウ細工の花ビラのように見えます。

これはいいなあ、好きだなあ。大人の色ですもんねえ。

近所の方々も、「これはすごいですねえ」と褒めてくれます。 ちょっといい気分。

hyakunitisou

百日草

やはり、昔からある花には愛着を感じます。

できれば日差しのもとで撮りたかった百日草。今日は曇り空ですが、撮り置き在庫が底をついているので贅沢を言わずにパチリ。

赤、ピンク、オレンジ、白と咲いていますが、カメラの画角内に全色収まりません。

これについても、贅沢は言わないことにしましょう。

yagurumasou

矢車草

おっとと、うっかり見過ごすところでした。

矢車草も植わっていましたよ。

コヤツは茎が弱いのでしょうか? それほど強い風は吹かなかったと思うのですが、かなりの花がお寝んねしていました。

青、赤、白、ピンクが咲いていましたね。

ブログの題材としては、百日草、矢車草など、昔からの花で、名前のすぐ分かる花がいいですねえ。

* 一心不乱に、あれほど励んだワラ細工ではありますが、とうとう練習のための材料が尽きてしまいました。縁起物の鶴・亀、鍋敷き、一輪差し、円座、猫ちぐら、と一通りの作り方を学べましたので、初年度の目標は達成できたものとし、区切りがつきました。
再開できるのは新ワラが入手できる10月頃になると思います。それまでは、アクロバット的指使いで痛めた筋やマメ・タコのリハビリに励むことにします。

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

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