師走恒例、年賀状の受付が開始されました。

ヒエーン、まだ全然手付かずだよ~! 頑張らなくっちゃ、焦らなくっちゃ!!

ここ一、二年かな、二、三年かな? 孫のWKNちゃんから、ジサマ・バサマに年賀状が届きます。

最初の年は、とてもママに解説してもらわないと解読できないような抽象画でしたが、今年の正月は小学校に入る歳だということもあって、ひらがなのきれいな字(ジジババの欲目)での挨拶が届きました。

この正月にも届くでしょうから、元旦に届くようにこちらからも早めに年賀状を送りましょう。

親への年賀状に書き足しではうれしくないと思うので、孫にあてて一通、しかも親宛と同じようにきちんと印刷して送ります。

でも、郵便屋さんを悩ませないように、「様方」を併記した方がいいですよね。

我が家の年賀状ソフトは、「宛名職人」。「速攻!かんたん年賀状2017」(¥438)に付録としてついていた「MOOK版15」でして、雑誌が欲しかったのではなくこのソフトが欲しくて購入したものでした。

横着ものですから、当然デフォルト状態でそのままソフトを使っていたのですが、住所記入行が3行もあり、ウチの場合の知り合いは2行で事足りていたので、残り1行を「様方」表記行に使えると気が付いたのであります。

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宛名面の表示イメージ


様方表記を3行目に記入してレイアウトを確認してみたら、左写真のように表示されました。ちょっと行配置のバランスが悪いように思えます。

ちなみに、私が期待しているのは右写真のようなバランスです。

廉価ソフトにいろいろ注文しても無理だろなと思いつつも、MOOK本を読んでみたら、アレレ、できそうなことがことが書いてありましたよ。

やはり、面倒がらずに説明書は読むべきですねえ。

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レイアウト調整画面


宛名敬称「様」は、さすがにWKAちゃんには馴染まないので「ちゃん」を作って敬称選択肢に追加しました。さすがに、ちゃんの部分だけのフォントサイズは変更できないようです。

次に、宛名ブロック、住所ブロックの配置を少し動かします。

レイアウト画面の右上に置かれている「編集」ボタンを押して、編集モードに入り、宛名部分をクリックすると、左写真のように宛名ブロックが選択されるので、枠内をクリック・ドラッグして少し左に寄せます。

同様に住所ブロックも少し左に動かして、紙面右側に多少のゆとりを持たせます。

これで「編集」は終了。

お次は、右写真、住所ブロック内での隙間調整です。

レイアウト画面右上の「調整」ボタンをクリック。そして「宛名住所」タブをクリック。

住所2と3の間にある赤三角をクリックして、「間隔」に数値を入力し隙間を調節します。実際にレイアウト画面を見ながらバランスを確認し、「設定」ボタンを押して終了となります。

おっとと、まだ”かわいい おやじ様方”が下の方に表示されたままですね。上に上げるには、住所3行目に記入した行末の「方」に続けて「全角スペース」を打ち込むと、それを文字とみなして行頭が上昇していきます。

私の行った調整作業は以上ですが、これらの設定は「カスタム」フォルダに保存され、使い方によって宛名ごとにレイアウトを切り替えて印刷できるようです。

でも、私の場合は”まごちゃん”宛の一枚だけが特殊なレイアウトで、他の宛名は全部自動レイアウトの一連印刷でOKですから、孫の分だけ一枚手動印刷で処理しました(印刷途中で起きるかもしれないトラブルをきらいました)。

 

ユズ化粧水でお肌ツルツル?

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ユズ化粧水作り


話はコロッと変わります。

先々週のブログでしたっけ? ユズジュースを作った際に、その種を瓶に入れたと書きました。

ユズに捨てるところなし! 汁はユズジュースに、皮はジャムに、種は化粧水にと、先輩方が教えてくれましたので、簡単にできそうなユズの化粧水作りに挑戦してみたものです。

結果は、期待通りに出来上がりました。使用感もかなり良好です。

使い始めて10日ぐらい経ちますが、なんとなく効いているような気がします・・・

ガサガサしている足のかかと、かゆみのある左足の甲、これは乾燥肌だと思うのですが右足のスネなど、毎晩風呂上りに付けています。

西洋医学の塗り薬(クリーム)のような即効性はありませんが、じんわり効くような感じですね。

化粧水は、淡い黄色、乳白色というのかな。ちょっとトロミがあり、ねっとりとしています。

ドロッとした感じながら、延ばすとすぐに乾きます。乾いた後にベトベト感はなく、サラッとしています。

ユズの種を焼酎に漬けて作りますが、化粧水にアルコールの匂いは残っていません。
(注:麻薬探査犬並みの嗅覚を持っているウチのカミさんは、アルコールの匂いはする! とゆーちょりますけど・・・)

どのぐらいの効果があるのかは、本格的に寒くなって空気が乾燥し、さらにワラ細工に精を出して手の皮膚が荒れるようになって、化粧水が効くかどうかをみてみなければ何とも言えませんが、ぜひ効いて欲しいとは願っています。

手回しのよいジサマは、もっと化粧水を作っておけばよかったと思った時に備えて、ユズの種だけを少し冷凍保存しておきましたよ(笑)。

そうそう、化粧水に防腐剤などは入っていないので、毎晩使った後、化粧水は冷蔵庫に入れて保管しています。

「ユズ化粧水」に興味を持ったぞ とおっしゃる方のために、作り方をメモしておきます(受け売りですが)。ご参考にどうぞ。

上の写真をごらんください。

●適当な密封ビン(一番左)に、ユズから取り出したままの濡れたユズの種だけを少し(ビンの深さの三分の一以下)入れる。

●焼酎を種の高さの三倍の高さまで入れる。焼酎は、20度でも25度でもOK、また日本酒でもOKとのこと。

●ビンの蓋をして、一週間冷蔵庫で保管する。
・種同士がくっついてしまうので、二日おきぐらいにスプーンや箸で種をかき回す。

●一週間経ったら、溶液を濾して種を取り出し、溶液を化粧水として使用する。
・左から2番目の容器が、化粧水を入れたプラスチック容器。百円ショップでポンプ付きの容器を入手しました。使い勝手がいいです。
・溶液を濾す時に、左から3番目の「てんぷらの揚げカスをすくう網」を使ったら、溶液が粘りすぎて流れませんでした。一番右の「みそ汁のミソを溶かす網」を使ったらグッドでした。

ウチの家族には胡散臭そうな目で見られるユズ化粧水ですが、西洋化粧品が普及しない昔には、先人の知恵として伝承されてきた歴史的財産ではありませんか。

薬効に偽りがあろうはずがない! ジサマはそう信じて、この冬使い続けるぞ。止めるなよ!!

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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