母の日は5月の第2日曜日でしたっけ、先週の日曜日でしたね。もっとも、今年は5月中が母の日だという話もありますが。

今朝起きてテーブルについたら、カミさんは既に出かけたあとでした。

そして、今年の母の日プレゼントで娘からもらったであろうカーネーションの鉢植えが飾ってあって、その脇にメモが置いてありました。

うちのカミさん、年甲斐もなくラブレターでもくれたのかなと思い読んでみたら、朝一番で庭の草花に水をやってくれだと。

今、カミさんが多忙だということは分かっているのですが、せっかくの日曜日(もっとも毎日が日曜日ですけど)、田んぼあたりを歩いて写真を撮り、そしてブログ原稿でも書こうと思っていたんですよ。

予定が狂ってしまいました。前は朝早くから出かけなければならない日には、早起きして草花に水を掛けてから出かけたものですが、近年少しずつ亭主をあてにするようになってきましたよ。

おカミさんのお言いつけですから、やるにはやりましたけど、ホースを30メートルぐらい引き回し、30分ぐらいかかりました。

また今日はとても良いお天気で、お日様が熱波と紫外線を全力投球してきます。水撒きが終わるころにはシャツもハチマキタオルもビショビショになるほどの大汗をかきました。

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母の日のプレゼント


母の日プレゼントのツーショット。

水やり対象の草花は、庭に地植えられている草花もそうですが、鉢植えの草花も相当数あります。

その中に、去年の母の日プレゼントの鉢植えが今年も花を咲かせていたので、娘たちの母への感謝の気持ちをパチリしたものです。

上の写真、ランの花は上の娘の去年のプレゼントです。カーネーションは下の娘の今年のプレゼントです。

写真には写っていませんが、下の娘が去年贈ったカーネーションもきれいな花を見せてくれました。ただし、今年は母の日を待たずに咲き終わりましたけど。

で、ここまでは幸せな母娘で良かったですねというお話なのですが、タイトルのオヤジのこころって何?

いや、たいした話ではないのですが、(草花の世話の仕方をよく知らないものですから)花の季節が終わってからのこと。

花の季節が終わっても鉢植えには根が枯れないよう水をやらなくてはならないんですよね?

うちのカミさん、鉢植えに水をやっているようにはみえないんです。

心配性のオヤジは、(心のこもっている)鉢植えを枯らしたくないので、”世話ができないのなら、鉢をそのまま庭に埋めて地面の水をもらいなさい”と言うのですが、聞き入れてもらえたのかどうか・・・

まあ、今年また昨年のランやカーネーションが花を付けたということは、結局枯らさなかったということですからよしとしましょうか。

言いたいのは、いろいろ悩み事が多いオヤジに余計な心配をさせないでくれということなんですけどね。

syakuyaku

洋シャクヤク


シャクヤクを2枚。

水撒きが済んだらお出かけするつもりでいたのですが、汗がダラダラです。だめだ、こりゃ!

せっかくコロナにかからずに命を永らえているのに、熱射病で寝込んではなんにもなりません。それでなくても今週中には2度目の草刈り作業が待っているのに。

結局、カメラを持ち出したついでに庭のあちこちで満開になっているシャクヤクをパチリ、パチリやることにしました。

牡丹の花に似ているけど、我が家に咲いているのはシャクヤク。もうどちらだったか迷いませんよ。はっきり覚えました。

牡丹は木。シャクヤクは草! 我が家のそれは冬には枯れて茎すら残りません。春になると土の中から芽を出します。間違いようがありませんね。

毎年、同じことを書いているような気がするので、お馴染みさんからはしつこいと言われそうです。

恥ずかしいのでネットで少し勉強してきました。

シャクヤクは平安時代に薬用植物として中国から伝わったそうで、根に薬効成分があるとか。

また、和芍薬と洋芍薬と2種類あって、写真の花は花びらが幾重にも重なっているから洋芍薬なんだそうです。和芍薬は花びらが一重でシベが立って見えるとか。

へーっ、そういわれれば、一重のシャクヤクも庭に咲いています。

花言葉は、”かならずくる幸せ”だそうです。

花の色による花言葉もあって、ピンクの花言葉は、”恥じらい””はにかみ”、紫(ネット写真では赤紫に見えた)は”怒り””憤怒”だそうです。紫は贈り物には向かないと書いてありました。

ちなみに、上の写真の下段が紫と言っているシャクヤクの色です。

調べてみると、いろいろ勉強になりますねえ。

pi-man

もしかしてピーマン?


この3枚目の写真、これは何なんでしょうねえ??

我が家の玄関先に置いてあるウェルカムフラワーなんですけど、色とりどりの花が咲く鉢植えに混じって変な鉢が置いてありました。

まさか私めに対するカミさんの当てつけではないでしょうねえ?

アクセス都合上、陰側からの撮影となってしまい、現像で明るさを持ち上げていますが、この被写体はピーマンじゃありませんか? いや、誰が見たってピーマンですよね。

この前耕した畑にまだ余裕があるので、ピーマンの苗を植えるところが無いということではありませんよ。

うーむ、これは今夜、近所が寝静まってから夫婦会議を開かねばならなくなりました。

いよいよジサマが職安通いを始めるようかな・・・

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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