うーん、季節の移ろいを記録しておくような面白いネタはないかなぁ・・・
うっとうしい梅雨空のもと、今日も悩んでいます。
明日は今季4回目の草刈りをやらねば・・・、そのためには具合の悪いハンマーナイフモア機の回転刃軸に油を差しておかなくっちゃ!
とか、いやいや、その前に草刈り機を物置から引っ張り出せるよう、入り口に置いてあるワラ細工の作業台を片付けなくっちゃ!
とか、今日やるべき仕事は思いつくんですけどねえ・・・ 如何せん腰が重い・・・
まずは、やっぱりブログ書きを先に終わすことにしましょう。
あてもなくカメラを持って庭先をウロウロ・・・
窮すれば通ず、しょうもない被写体ですが、とりあえず話のネタを見つけましたよ。
我が家の庭には、枯れて消えて欲しい植物と育って欲しい植物とが植わっておりました。
まずは、消えて欲しいのに消えてくれない植物の話。
庭のあちこちに何種類かのアジサイが植えてあるのですが、そのうちの2本(株)。
母親が存命の頃どこからか頂いてきて植えたという、樹齢20年は超えるアジサイ。
お隣さんとの境のあたりの趣を変えたら、育ち過ぎたアジサイがあまりにも自己主張しすぎて気になる とのカミさんのグチ話。
カミさんなりに、枝を落としたり、株を分けようとしたり、もてあまして除草剤をかけてみたりしたけど、どうしようもないので根元から切ってくれ! という御下命でござりまする。
去年の秋のこと、長年庭の片隅で花を咲かせてきたのに全部枯らすのは忍びない、株を小さくして少し残してやりましょうと、最初は仏心をおこしたんですけどねえ。
葉っぱの茂みをかき分けながら枝を詰めていったところ、とんでもねえ! コヤツは株分けできるようなヤワなアジサイではありませんでした。
最初は剪定ばさみで始めた作業も最後にはチェーンソーを使う有様でした。根元の部分では多数ある枝同士がくっつきあって1本の大木となっていました。
直径では30cmぐらいあると思います。
地中の根っこをそっくり掘りあげられるかなとも思い、周囲にスコップを入れてみたんですが跳ね返されてしまいます。
結局重機でも借りてきて掘り起こすか、根っこが昇天して枯れるのを待つしかないということが分かりました。
もちろん我が家の場合は、後者しか選択肢がないですけどね。
でも、思いとは裏腹にコヤツは元気なんだわ。今日現在の写真のとおり、しっかり脇芽を吹いて復活を目論んでいやがります。
かわいそうですが、秋口になったらバーナーで地上部分を焼き昇天させましょう。すると翌年ヒゲ根部分から芽を出すでしょうが、これは除草剤で昇天させるという計画を立てました。
一方、こちらは育てたい植木、山椒の木の苗です。
国道293号線、道の駅「ばとう」で¥150で購入してきました。高さ30cmにも満たないかわいらしい苗木です。
地植えで梅雨の時期、水が多すぎるのでしょうか? それとも日射量が少なすぎるのでしょうか?
下の方の葉っぱが枯れてきています。苗ポットの土と我が家の土との間に園芸土を入れてから植えているので、まだ我が家の土に根が届くほど成長していないだろうから、土が合わないということはないと思うのですが。
新葉に元気があるうちに何とか根付いて欲しいと思いながら、毎日眺めております。
Wiki先生を覗いてみたら、山椒は夏の直射日光と植え替えが嫌いなようですね。つまり根付きづらい植物のようなので、ちょっと気になります。
植える前に先生に聞いていれば、半日陰になる三度笠仕立てのサザンカの下にでも植えたんですけどねえ。失敗したかなと反省。
ところで、山椒の苗木を買うためにわざわざ30kmも離れた栃木県の「ばとう」まで走ったわけではありませんよ。
目的は、梅の実の買い出しです。これもカミさんのお言いつけ。
梅干しを漬けたいが、完熟の南高梅が欲しい。当地ではすでに南高梅が手に入らなくなったので、友人に聞いたら北に位置する「ばとう」ではまだ売っているという。「オトさん、馬頭まで走ってちょうだい!」とのことでした。
店内を眺めていたら、これまたカミさんが欲しいと言っていた山椒の苗木が売っていたので購入してきたという次第になります。
実は、今までに何度か雑地の草刈りをしていて、草の中に山椒が生えている(多分鳥さんの落とし物から芽を出した)のを見かけているのですが、珍しくもないので刈り倒していました。
まさか、山椒の木をお金を払って買う時代がくるとは・・・ 山に行って採ってこようとは思っていたんですけどね。
さて、山椒が育ったらカミさん、どんなおいしい料理を食べさせてくれるのかな? うふふ。
こちらは先週書いた「オリエンタル百合”マンボ”」のその後。
若干2名のファンが心待ちする中、見事に咲きました。
そうそう、このエンジ色。そしてロウ細工のような質感の花びら。去年一目見て好きになったのでした。
ネットを見てみたら「レッドカサブランカ マンボ」とも呼ばれていました。
特別育て方が難しいようでもなく、路地でも育つようなので、球根が増えたら地植えにしたらどう? とカミさんに言ってみようかな。
インスタグラムに投稿しています
テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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