陽気ポカポカとなり、周囲の雑草も順調に成長を始めました。

カミさんも気が気ではないようで、例年より1、2週間早く畑を耕してくれと言うもんですから、二度に分けて流星号(耕運機)を動かしたのですが、それが終われば、雑草刈りの準備を始めなければなりません。

では、そろそろ銀星号(ハンマーナイフモア機)と肩掛け刈り払い機の整備をするか と思った矢先、やられてしまいました。

持病の腰痛、今回は今までに経験したことがないと思うほどの重症レベルです。

金曜日の午後、傷みが激しくなって土曜日は一日寝込みました。

症状は、ギックリ腰の時に感じる特定の角度でピクンと神経が刺激される傷みと、筋肉が極めて疲労した時に感じる極度の鈍痛です。

腰に少しでも体重がかかるような姿勢だと傷みを感じます。伝い歩きで体重の分を腕で少しでも分散させようとしてもダメ。腰の曲がった老齢者がとるような両手で両膝をつかんで歩くような姿勢でもダメ。

横になっても仰向けには寝られません。横向きならなんとかOK。座る姿勢では、学校の椅子に掛ける姿勢ならOKだが、あぐらや両足を伸ばした姿勢では短時間のみという状態でした。

今日は3日目、起床して3時間ぐらい経ってやっと傷みが落ち着いてきました。あぐらをかいてコタツに入り、30分ぐらい原稿を書いていますが、まだ大丈夫そうです。

左手を腰に添えてへっぴり腰の伝い歩きで、なんとか廊下も歩けるようになってきました。

なにが原因だったのでしょうねえ、ちょっと前から腰が重いなあとは感じていたのですけど、これはという原因が思い当たりません。

カミさんは、冷えたのではないか、温めておけばすぐ治るなどと無責任なことを言うのですが・・・

農機具手入れも物置から引き出して、あちこち弄り回すにはけっこう腰に負担がかかるのであります。体を使うのは今日の状態ではまだ無理だなあ。

消耗品等、買い出しにも行かなければならないし。

今日で三日も休むので、作業予定一週間遅れを覚悟しましょう。まあ、体が楽になってきたのでよしとすることにしましょうか。

<素人療法:ご参考>
●就寝時は、電気毛布を弱にして敷き、腰を温める。
●風呂はいつもより長めに入って、体をよく温める。
●痙攣に効く(筋肉痛にも効くらしい)と主治医が処方してくれた漢方薬を服用。
●妹が分けてくれた貼り薬(温冷の感触はなく、体の深部に鎮痛感がある)を腰に貼付。

tyurippu

チューリップ


先週までに撮っておいた写真を現像しました。

花壇の隅っこの方にミニ群生しているチューリップ。ピンクの背景は芝桜です。

幼き日の思い出。

小学一年生入学。組割りは、一年三組でした。前年の一年生が先生と一緒に植えたのでしょう、一年三組の花壇にはきれいなチューリップの花がたくさん咲いていました。

当時の我が家には花壇なんて立派なものはありませんから、学校で見るチューリップの花がとても新鮮でした。

お絵かきの時間には、チューリップを描きたいのだけど、どのようにクレヨンを走らせればチューリップらしい形に描けるのか分かりません。

隣の友達が描くのを一生懸命観察して、真似して描きましたよ。

sumire

スミレのような花


隣のお宅の畑に、突然スミレだかパンジーだかビオラだか分かりませんが、スミレもどきの群生が発生しました。

去年は、トウモロコシやカボチャなどが植わっていた畑です。この種の花の種でも蒔いたのでしょうか。お隣さんなので理由を聞こうと思えばいつでも聞けるのですが、なぜか聞きそびれています。

幼き日の思い出。

学校から帰るとランドセルを座敷に放り投げて、近所の子供たちと一緒に野山を駆け回って遊びほうけていました。

里山のあちらこちらには雑木の生えていない、小さいけれど平らな空き地がありました。

そのうちの幾つかには、春になると紫色のスミレが一面に咲いてきれいだったのを覚えています。

当時の情景が上の写真と重なり、記憶のかなたから蘇ってきました。なつかしいです。

tukusi

土手のツクシ


ツクシはこの春一度アップしていますが、もう一枚。

目の前の市道の土手に生えたツクシ。一緒に生えているのはヒメオドリコソウかな。

多くの人の目には単なる春の写真でしょうが、自分にはやはり記憶のかなたから蘇る懐かしの一コマなのです。

幼き日の思い出。

小学校に上がるか上がらない頃、田植え前の田起こし作業によくついていったものです。

畔や土手には、菜の花、レンゲ、タンポポ花盛り。田舎の春はきれいです。

遊び疲れると土手に寝ころび、まどろみます。とても気持ちがよかったですねえ。

寝転がったまま横を見ると、目に写るのが正に写真の一コマなのです。もちろんヨモギや名も知らぬ多くの緑の若芽もお仲間ですけど。

ツクシを主役とした写真の醸し出す雰囲気全てが、なつかしい思い出となっています。

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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