先週、いよいよ関東も梅雨入りかな と書いたのですが、なんの、なんの、気象庁粘っていますね。

とは言うものの、この一週間、日照時間はほとんどなくて小雨が降って、どうみても梅雨の陽気でしたよ。

ただ、今年はまだ梅雨入り前にやらねばならない一仕事を残しているので、ちょっと気になっています。

お陰様で、なんとか腰痛も収まってきたから、できれば2、3日のうちに片付けてしまって、あとはゆうゆう大名生活を送りたいと思っているのですが・・・

* 今日の写真は、スマホで撮りました。扱いがヘタなので(いつも以上に)写りが悪くてすみません。

obakematu

伸び放題の松


見てください、このお化け松。

前々回ご紹介した我が家に一本だけ残った男松ですが、新芽が伸び放題でこの始末です。

これを何とかしなければと気がせくのですが、腰が痛くてつい一日延ばしにしてしまいました。

さっさと終わらせてしまえばとお思いでしょうが、六尺脚立に上っても天辺の中央までは手が届きません。

去年だったか、一昨年だったか、バランスを崩して倒れる脚立に乗ったまま地面に叩きつけられました。

地面は、元農地なので柔らかく、大事には至りませんでしたが、ハッキリ言って(それでなくてもフラつくお年頃なので)脚立に乗るのが怖いのであります。

それと、もう一つ理由があって、普通新芽を掻く時に小枝を間引きながら剪定しつつ枝ぶりを整えていくのですが、この細かい作業が好きではありません。

時々、ケムンパス(毛虫)の野郎が目の前に出てきます!

要するに、ウダウダと理由をつけて、松の手入れ作業をやりたくないと愚痴をこぼしているわけであります。

では、なぜ何の関係もない皆様方にしょーもない愚痴を聞いてもらっているのでしょうか?

はい、それは自分を追い込んでいるのです! 皆様方の前で「やるぞ」と宣言することにより、言ったからにはこの宿命から逃れられないぞ と自分に言いきかせているのです。

それぐらいに、やりたくないのであります!!

mebana

松の雌花


中央、新芽の先の小さなパイナップルのような物体が、松の雌花(松かさ)です。

背景のボケた茶色のツブツブが前々回の写真でご紹介した雄花です。

ウチのお化け松の場合、あまたある新芽の中で、この松かさの卵を付けた新芽はわずか5、6本しかありませんでした。

ウチの男松は、その呼び名のとおり、実に男っぽい男松だったのですね。

(男松は、雌花の数が少ないのが当たり前なのでしょうか? よく分かりません)

kuwa

桑の実


こちらは、桑の実。

お散歩コース、堤防の土手の上に覆いかぶさって育っています。

確か、ここの河川敷の桑の木は、自分が小学生の頃に桑の葉摘みをしていたので、60歳ぐらいにはなっていると思います。

今は自分の背丈の何倍もある大木に成長しています。なにせ、自分の頭上にある写真の枝が大木の下段から生えている枝ですから。

昔、実が赤黒いブドウ色に色づく頃、悪ガキどもは摘んで口に入れたものですが、この実が桑の実であること、食べられることなど、分かる人も少なくなっているんでしょうねえ。

動揺、赤とんぼ、 ♪桑の実を小篭に摘んだは・・・♪

唇も、その歯も赤紫色に染めて、お互いの顔を見て笑いあった頃が懐かしいです。

kurematisu

クレマチス


ちょっと前の写真になります。今年も元気に咲いてくれたクレマチス。

写りが悪いので、ちょっと凄みを出しました。

現像は”銀のこし”風、Topaz Adjust5 の Clarity仕上げ。

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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