9月も半ばとなってきましたが、まだまだ秋という感じはしませんね。

お日様が出るとジリジリ暑いし、かと思えば雨は続くし。

常陸太田市のなし園、幸水が終わって今は豊水が旬だとか。

さっそく味見をさせていただきましたが、果肉が若干ゴソゴソして少し酸味があります。

どちらかというと、甘い果汁がたっぷりで、柔らかく食べられた幸水の方が好みだなあ。

このところDIY記事が続いたので、この辺で趣を変えましょう。次の野良仕事はちょうどお彼岸ごろになるので、あと一週間ぐらいゆっくりできます。

サンショ、ユズ、キンカンにアゲハの卵が産み付けられていないかお庭パトロールしながら、久しぶりに花々を眺めて見ました。

名前の知らない園芸花とおぼしき花は結構咲いてますが、やはり名前を知らないと筆が進みませんね。

higanbana

白い彼岸花


そんな中、一輪の白い彼岸花が咲いていました。

白い彼岸花は、カミさんが知り合いから数年前に球根を頂いてから毎年咲いていますが、今年はいつもの場所と異なる花壇で咲いていました。

カミさんに聞いてみたところ、球根を整理していてこちらの花壇にも増やしてみたんだそうです。

もちろん、前の花壇にも植えてありますが、球根を掘ったついでに場所を少し移したとのこと。ただし、前の花壇の方の彼岸花は、全然芽(茎かな)を出す気配はありませんでした。

早く芽を出した方の花壇は、日当たりがあまりよくない場所なのですが、彼岸花って多少日陰の方が早く秋を感じるのでしょうかねえ?

keitou

ケイトウ


前に彼岸花が植わっていたあたり、ケイトウが咲いていました。

ケイトウというと馴染みの深いのは鶏のとさかにそっくりの花で、子供の頃にはあちこちのお宅の庭で見ることができました。

もちろん、我が家にも植えてありました。

時は過ぎ、我が家では天に向かってツンツン伸びる、この赤いケイトウしか見られなくなってしまいました。

benikaname

秋のベニカナメ


こちらは花ではありませんが、生垣ベニカナメの、今年刈り込まれた後に出た葉っぱ。

この真っ赤な葉っぱが青空や白い雲に映えて、とってもきれいなのです。

あの輝く鮮やかさが、うまく写し取れなくて、そして思うように仕上げられなくて残念です。精進しなくっちゃ!

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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