今日は朝から清々しい! 台風一過の気持ちよい秋晴れとなりました。
一週間以上も前からテレビの天気予報を賑わせていた台風14号も、昨日強めの雨を降らせた他は、さほどの強い風を吹かせることもなく、静かに東の海上にお引き取りいただけました。
ジサマにとっての余計な仕事は、東側サッシ窓の日よけの撤去と再設置だけですみました。
やれやれでございまする。
台風様の余計な置き土産がないかどうか、パトロールかたがた眺めてみると、特に珍しいものではありませんが、まあ、褒めてやってもいいかなと思う我が家のド根性被写体が目に入ったので、パチリしてきました。
玄関北側の、先日白い彼岸花が咲いたとご紹介した小さな花壇。
ウェルカムフラワー代わりでしょうか、ミニトマトの木が1本植わっておりました。
もちろん、果実は観賞用にもなりますが食料にもなります。夕べの食卓、野菜サラダの中にも赤い実が多数半割りに切って散りばめてありました。
そんなウェルカムミニトマトでありますが、かなりの葉っぱが枯れて縮れて落葉し、とてもこれからたくさんの実を育てられるとは思えない姿です。
でもその枝にぶら下がるたくさんの青い実の艶やかさからは、そんな生気の衰えは感じないでしょう。
あっぱれ、ミニトマト! 色づくまで育ったらオッチャンがちゃんと食べてやるぞ。
こちらはお隣との境、ブロック土止めのキワで育っているド根性サトイモ。
いつぞやカミさんが作る芋料理の野菜くずに混じって捨てられた腐り芋。ブロックのキワで復活しやがりました。
コヤツはブロックのキワゆえ成長できたのです。ブロックから10cmも離れていたら大きく育つ前に、草刈りジサマにちょん切られていたはずです。
さすがにここまで育つと草と一緒に刈り倒す気にはなりませんから、芋畑の収穫を行う時にカミさんに収穫してもらいましょう。
心なしか、芋畑で育っている芋の葉っぱよりも、このド根性サトイモの葉っぱの方が大きく育っているように見えるのですが・・・
こちらは、ユズの木の北側の日陰に咲くアジサイ一輪。
ドウダンツツジの生垣とユズの木に挟まれて窮屈ながらも花を付け、一生懸命存在アピールを続ける、あきれるほどにしぶといアジサイなのであります。
ほんとはこの場所から消えて欲しいと思い、できるだけ根っこに近いところまで刈り込むのですけど、その都度翌年には元の大きさに復活してしまうのです。
まあ、花の時期にはきれいな色合いをみせてくれるので、ついそのまま放置と、このような家主の心の揺り戻しを繰り返しつつ、何十年も過ぎてしまいました。
今の場所から消されそうになっても都度生き返ってくる、その生命力は見上げたド根性です。
ユズ、アジサイ、ドウダンツツジ、お互いに根っこを張って絡み合うすさまじい争いが続いています。
さて、時は流れて前回草刈りから約1か月。9月期の草刈りの時期となりました。おっかなびっくり挑戦したハンマーナイフモア機のキャブレターオーバーホール。
うまく整備出来たでしょうか? 近日中に実働結果が分かります。楽しみだなあ!!
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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。
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