一昨日、昨日の朝と続いて薄霜がおりました。

朝起きてカーテンを開け、カーポートの屋根を見れば朝日との角度で屋根が白く光るので分かります。

そういえば、最近まで聞こえた虫の音がいつの間にか聞こえなくなったような気もします。

気候の変わり目になると私めのナイスバディは律義に体調変化を知らせてくれます。

最近また腰が痛くなりました。少しの時間でも立っているのが辛くなってきたので、負担をかけないように気を付けなければなりません。

主治医の先生に体重を減らしなさいとご指導をいただいたこともあり、5kgぐらい減らしてはみたのですが、あまりご利益を感じないのはなぜでしょう?

これが歳をとるということなのでしょうねえ。トホホ。

我が人生も秋。季節も晩秋。すこし感傷的になりますね。

hyakunitisou

霜が降りても百日草


何週間か前に、夏はとっくに終わったのに百日草が咲きました、しかも砕石敷きの場所に。

とご紹介したその百日草。

今日は霜は降りなかったですが、今朝もこの通り咲いています。

いや、元気なヤツですなあ。水をもらえるわけでもなく、たまに降る雨だけで生き長らえ花をつけています。

そのたくましさをぜひジサマにも分けて欲しいものです。

ただ、いくら頑張ってみても、カミさんが家の周りに除草剤を撒くたびにこの辺にも薬剤散布しますので、来年は花を咲かせることはないでしょう。

それを思うと、不憫な気持ちになります。

akibara

霜が降りても秋バラ


こちらは軒下で咲く秋バラ。

彼岸過ぎの頃から、カミさんの都合で毎日水やり当番をやらされた2鉢の内の1鉢で咲いています。

1鉢は黄色いバラが割と早めに咲き終わったのですが、残りの1鉢のバラが霜が降りる今頃になって咲き出したのです。

真っ赤なでっかいバラの花で、時季外れと言うこともあってか、とてもきれいです。

地植えで生き延びられるようであれば、カミさん、地植えにしてくれるといいのにと思っています。

kiirowata

ワタの葉の黄葉


見るとはなしに、ワタ(の木)の一生を見させてもらいました。と言っても種を撒いて苗になるところは見てないのですけど。

多分、今の子供たちは自分たちの衣服の原点、木綿の作り方を知らないでしょうね。小学校の花壇で綿花を育ててみるのはいかがでしょうか。

我が家の鉢植えワタの木は、つい先日まで水をたくさん吸い上げていましたが、その葉が黄葉するにつれ吸い上げが止まってきました。

先端の方には、まだ蕾のままのホオズキのような実がなっていますが、多分これがハジケて綿が顔を出すことはないでしょう。

このまま枯れていき、一生を終えるものと思います。

さて、前にこの1本のワタの木からどのぐらいの綿が採れるか楽しみです と書きました。

結果は写真写りのとおり。カミさんは、クリスマスのリース飾りに使うんだそうです(ホントかよ?)。

ストッキングのようなナイロンの網に入れて貯め込んであり、だいたいソフトボールの球ぐらいの分量に見えます。

この綿全部を使うとハンカチ1枚ぐらいは作れるんでしょうかねえ?? 興味のあるところです。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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