里美かかし祭り（３）

今朝の読売新聞の地方版に、里美かかし祭り開催中の紹介記事が載っていました。

今週一杯で開催終了となるので、お好きな方は急いで見に行かなければなんめえぞ　とのお知らせでしょうね。

私めは開催第２日目に出かけ、隣接市町村住民としての責務?を果たしてきましたので安心です（笑）

新聞だから白黒写真ですが、パッと見で私のような素人が撮った写真ではないな　と分かりますね。

どこがどう違うのか説明しろと言われても困るのですが、その場の雰囲気を撮る時にはこういう雰囲気に写せるよう勉強したいと思います。

構図と、主題、背景、人物等のバランス。これが難しいんですよねえ。

状況を説明しようと思ってなんでも写し込んでしまう悪い癖をいつも反省しています。

今年のかかし祭りについては、既に２回も自分好みのかかしを選出させていただき、もう十分に楽しんだと思っていたのですが、新聞屋さんにまだ終わっていないぞと寝た子を起こされれば、もう一回アップしたくなりましたよ。

ご迷惑でもお付き合いください。

今日は、かかし祭りらしくワラの使い方で勝負とのこだわりを無視して、”おっ、これは本物そっくりに見えるなあ”と、強く印象に残った作品を選んでみました。

NHK「ダーウィンが来た!」のマスコットキャラクターである”ひげじい”さん。

動物番組が好きなのですが、ジサマにはチャンネル権がありません。それゆえ、カミさんがテレビを見ていない時だけ、ひげじいさんにお会いすることができます。

祭り会場でひげじいさんに会った時、番組の中からここにやって来たのかと思うほど、何の違和感も感じなかったのでびっくりしました。

タイトル”ひげじいかかし”には、「ひげじいそのもので賞」を差し上げたいと思います。

このかかしの作者様が作られる人形。毎年ほのぼのとした家族愛を伝えてくれます。

心が和み、温かい気持ちになれて大好きです。

今年の作品、孫とジサマのふれあい。私もこんな笑顔の似合うジサマに老けていけたらいいなあ　と思いました。

タイトル”雨のお迎え”には、自身の願望を込めて「こんなジジイになりたいで賞」を差し上げたいと思います。

長寿番組”８時だよ全員集合”を始めとして、ドリフターズには大いに楽しませてもらいました。

もちろん、”バカ殿様”にも大笑いさせていただきました。

それにしても、このかかしのバカ殿様もブラウン管から抜け出してきたようにそっくりですねえ。

志村けんさんに哀悼の意を込めて、

タイトル”志村けんのバカ殿様”には、「在りし日が偲ばれるで賞」を差し上げたいと思います。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。