辰の口親水公園の春

春の楽しみは、やっぱりお花見。

せっかくの桜ですから、当ブログでも２週楽しみますぞ。

昔からある桜の名所は現在ではほとんど廃れてしまい、近年多くの方々に親しまれているのは辰の口堰付近の桜となっています。

久慈川土手1kmぐらいに、ソメイヨシノと八重桜が植えられており、今が見頃となっています。

人出も今日、日曜日がピークとなるんではないでしょうか。

実は、先週の日曜日に下見をしておいたので、今日が満開になっていることには確信をもって出かけてきました。

空は青空、花は満開。時折り吹くそよ風に花びらがヒラヒラと･･･

いやー、とても良い気分でした。

陽気はポカポカ、桜の下の日陰にレジャーシートでも敷いて、しばしまどろみたい気分でしたよ。

ワンカップでも2，3本あったら、もう、いうことなしなんですがね。

花見に来た時は、必ずと言ってよいほど撮る定番のアングル。

この位置から眺める桜並木が一番好きなんだわあ。

もう数メートル左に移動し、桜の木が二列に見える位置から撮ると桜の花がトンネルを作るので、それもまたきれいですよ。

こちらは、少し山側に歩いたアジサイ園。

展望台への舗装道路から眺めたアジサイ園の桜。長さは短いですが連なって植えられています。

こちらの桜の見どころは、黒い背景に浮かぶ純白の光り輝く花びら。

ちょうど山並みの日陰が背景となるため、花びらの輝きが浮きたつのです。

今日は特別きれいでした。ラッキー！

桜の花のアップはいかがでしょう？

梅の花1，2輪のアップは、けっこう美しいのですが、桜の場合はもう少したくさん配置してフレーミングした方がいいですかねえ？

ところで、へたくそな写真でも、このレンズのボケ具合はたまりませんねえ。

滑らかなビロード地を撫でるような、やさしい、とろけるような感触です。

春の辰の口堰、夏モードに切り替え完了です。

川幅いっぱいに、青色のゲートが下ろされました。下流への流れが制限されたので、現在上流側には水がどんどん貯まり、水位が上昇しています。

数日後には、常陸太田市側の水田を灌漑すべく、写真右側から引き出された用水堀に水が流れ出します。

そして、今、あちこちの水田では田植えの前の代掻き作業の準備が進められています。

写真右側、公園内のオートキャンプ場は満員御礼状態でした。

真冬でもテントを張るマニアの方はいますが、暖かくなってきたので、今日あたりは一般の家族連れの方が来られているようです。

県北小旅行、ゴールデンウイークに向けて人出は多くなると思いますが、お花見狙いなら今日、明日ですよ。

 

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テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。