一か月以上経過すると草刈り機が雑草の繁茂に負けてしまうと分かっているので、諦めて今年2回目の草刈りを終わしました。

それを待っていたのか、カミさんが庭の芝刈りをご所望。なんでも芝を刈ってから除草剤を撒きたいんだそうな。

おかげさまで、ジサマのガラスの腰にはまたまたヒビがはいってしまい、今日あたりはサポーターを付けてへっぴり腰で歩いております。

それが収まる頃には、こんどは庭木の刈り込み作業が待っています。我が家の小使いさん業務も大変なんですよ。

さて次の大仕事が入る前に少しばかり自由時間が取れるようになったので、絵手紙修行に精を出しネット内をあちこち勉強しまくっていたら、今度は似顔絵描きに興味が湧いてしまいました。

持って生まれた性分というのは治らないようで、困ったもんですなあ。

jigazou

香風人相書き


ペンタブレットも入手したことだし、マイナンバー証明書用に撮った己の馬面写真を透かしながら、見よう見まねで描いてみたのが上記自画像。

写真の上に、このように描けばよいという手本となる顔面のパーツを散りばめると、我がお顔は上記人相書きのようになるのです。

いくらなんでも人生を長く生きてきた人間の顔立ちが、こんなまともらしい顔つきをしているはずがない。

しかも、テカリ寸前の禿げ頭を描いたつもりが、少し剃り込みの入った坊主頭にしか見えないし・・・

いやいや、自分ではこんな仕上がりになるはずがない、とは分かっているんですよ。まだまだ羞恥心も世間の常識というものも持っていますからね。

でも、何べんパーツを並べ直してもこんな結果になってしまうんですよ・・・

念のため周りに見てもらうと、私の知り合いは皆さんお世辞を心得た人ばかりのようで、すっかりその気にさせてくれました。

gaku

壁飾り


カミさんにはヒンシュクを買った悪趣味ではありますが、信じられないことに”香風後援会常陸太田市支部長”殿(現在、会員は本人を含め1名)が駄作の背景を修飾し、かつ、立派な色紙額に納めて寄贈してくれました。

ジサマにはどんなイメージが似合うかなと考えた時に、カラオケで歌っている姿が浮かんだので、その雰囲気に仕上げたとか。

うれしいですね。早速部屋に飾らせていただきました。

このように額に入れ成果物として飾っていくという楽しみ方もいいですね。

youji

孫似顔


最近、我が家に慶事があり、家族が増えました。女の子です。四分の一歳になります。

例えば、乳児を絵手紙に描く際、どのように表現すればよいのかな? というような観点でも勉強していたら、こういうかわいい表現を見つけました。

なるほど、このように福々しい顔立ちにだけ焦点を当てるとウチの孫そのものになります。

ほっぺたの大きい典型的な平安美人ですから、大きくなるほどに磨きがかかっていくでしょう。今から楽しみです。

幸せ一杯の人生を歩んでほしいと願っております。

絵手紙、似顔絵、どちらもに共通して最初に教えてくれることは、”対象をよく観察すること”です。

実際に筆をつける段になって、如何に今までいい加減にものを見ていたか ということがよく分かりました。

この教え、肝に銘じつつ勉強します。

 

インスタグラムに投稿しています

テーマがなく節操のない写真集ですが、お時間がありましたら覗いていただけるとうれしいです。

 

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