35.9℃、正真正銘35.9℃です。
お昼ご飯食べていて、ちょっと気分悪くなった感じ。横になりたい衝動にかられました。これも熱中症の前兆現象かもしれません。 我慢していたら治まったので、やれやれよかった。
今年に限って、カカサマが暑いので窓に日よけを付けてくれ とのたまうではありませんか。簡単に取りつくなら、とっくに付けてます。我が家の窓には、よしずや日よけカーテンを留める適当な構造物がないのです。
しばし考え込んで、シャッターを巻き上げておく収納箱を利用して取り付けることを考え出しました。
朝一番でホームセンターに走り、材料を物色。よしずは適当な寸法で、適当な値段のものがないので却下。日よけカーテンは、高いし、色柄に好みがありそうなので、取り付け用の材料だけ購入して撤退しました。
その旨、カカサマに報告したら、何としても欲しいのでしょう、午後、暑いのに日よけカーテン購入に付き合わされました。
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シェード取り付け法の工夫と施工
結局、昨日は夕方までかかって、2か所ご要望のうち、片側の窓に仮設置して作業終了。
日があらたまり、気温を見ると今日は、33.6℃。 涼しいなあ! はっきり言ってやせ我慢です。暑いです。
そんな中、早く記事にしておかなくては忘れてしまう。 同じ悩みを持つであろう後に続く人のためにも備忘録を書きます。文章を考えるのがおっくうなので、写真を多用。
窓に日よけのためのヨシズか、シェードを付けたいのですが、固定できる構造物がないため、美観には目をつぶり、シャッター箱を利用してなんとか取り付けました。
・窓幅:1800mm、シャッター箱までの高さ:約3m。 よって、幅2m、長さ3mのシェードを購入。
・ハトメ(丸い留め環)は、上に4か所、下に2か所。
・シェードの上側は、シャッター箱の上に置いた垂木で支持、下は軽量ブロック2個×2か所で支持。
・シェードを支える垂木は、上下2本がシャッター箱を挟むように配置し、写真のように番線(実際はテレビアンテナ等を支えるチューブ入り針金)を用いて、緩まないように締め上げる。
・強く締めると箱の側板がゆがみそうなので、ほどほどにした。また、垂木が箱と強く接する部分(番線近くの10cmぐらいの領域には、摩擦力アップのためビニールパッキンを入れた:自転車の古チューブのようなゴムが好ましい)。
・写真を注目! シェードのハトメに付けた短い紐は、垂木に直接縛り付けていない。垂木に縛り付けた針金の小さい環の中にロープを通し、ロープの先端を小さな輪にして、そこに縛り付けている。
つまり、ロープを緩めれば、シェードを旗のようにスルスルと降ろすことができ、また、ロープを引けば、シェードを上にあげることが出来る。この工夫により、台風来襲時にはカカサマが脚立を使うことなく、立ち姿のままシェードを取り外すことができる。
・普通の風なら、軽量ブロック2個でも問題ないようである。動いてしまうようなら、杭を打つか、芝生をブロックの大きさに剥ぎ、すると段差になるからブロックが動かなくなると思う。
・ロープ3本は、4個のハトメの片側2個分、およびシェードの下側分1本のロープである。
・2階の窓から、下にあるシャッター箱を見た写真。
我が家の場合、ラッキーなことに箱の両側2か所に六角形状した部品が見え、これが垂木の下面より少し上に出張っていました。
2本の垂木が緩まない限り、上の垂木はこの位置以上にシェード側には動けないようにストッパーとなっています。
反省点としては、見た目が美しくない!
でも、夏のうち1,2か月の話だから、勘弁してやることにしました。
自作・DIYは、得られる満足感が大きい反面、思わぬケガや失敗のリスクもともないます。それを理解の上、自己責任で!
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